高感度撮影について

ひさびさに営業予定以外の記事です(笑)

先日、ネットのある記事のコメントでこのような事が書かれていました。

「高感度に弱いカメラの場合は画像サイズを下げて撮影している(原文は違う書き方です。一応こんな様なニュアンスの内容という事で。)」

確かに有効のような気もするので早速試してみました。割合と古めのカメラで感度を高くして画像サイズを変えながら撮影してみました。比較のため、一度同じ大きさにリサイズして比較。昼間での実験でしたので、正直なところ違いがあまり感じませんでしたが、言われればMサイズ程度でしたら若干絵がいいような気がしますが、断定はしません。また夜間の撮影で詳しく検証してみたいと思います。


カメラを持ち出したついでに、高感度に強いカメラとそうでないカメラ、アンダーで撮影した画像を適正に明るくした時にノイズ感はどうなるのだろうかテストしてみました。ISO感度が通常域(実験では400でテストしました)で、ややアンダー目に撮影してパソコンで明るく補正するというのは、結構みなさんやられることだと思います。その時どうなのか?ということなので、高感度で撮影したノイズテストとは違います。

私が実験した限りでは、やっぱりもともと高感度に強いカメラの方がノイズが少なく見えます。これは高感度に強いカメラの方が新しいせいもあるので、一概に高感度に強いカメラがいいとは言い切れませんが、目安にはなるかもしれません。デジタルカメラのラチチュードの狭さを補うために、画像処理をすることが多いと思いますが、画像の耐久性はやはり新しいカメラの方が有効なのかもしれませんね。  

2010年06月28日 Posted by かにかに4号 at 16:19Comments(0)店長の日々雑感