写真展参加者募集のお知らせ
まだ確定でなく予定ですが、早くて年末〜年明けぐらいに有志によるグループ写真展を企画しております。内容、場所等は全て未定です。写真を発表する事を通して、撮影を楽しんだり、仲間を増やして新たな交流をしたり、更なるレベルアップを目指したり、プリントを勉強したりと、いろいろと刺激になることを経験してもらえたらと思っています。
今現在、写真展の為に特別に集まるということは予定していませんが、当店の方へ何度か通っていただくことが条件となっています。また、グループ展となるため、仲間の意見に耳を傾けられるぐらいの気持ちがある方がいいかと思います。
興味のある方、参加してみたい方、ぜひご連絡下さい。写真歴は問いません。
(参加にあたって、写真を拝見させていただきます。上手い下手を判断するのでなく、グループ展として調和が取れるかどうかということを判断させていただきます。内容によってはお断りさせていただくこともありますので、ご了承下さい。)
今現在、写真展の為に特別に集まるということは予定していませんが、当店の方へ何度か通っていただくことが条件となっています。また、グループ展となるため、仲間の意見に耳を傾けられるぐらいの気持ちがある方がいいかと思います。
興味のある方、参加してみたい方、ぜひご連絡下さい。写真歴は問いません。
(参加にあたって、写真を拝見させていただきます。上手い下手を判断するのでなく、グループ展として調和が取れるかどうかということを判断させていただきます。内容によってはお断りさせていただくこともありますので、ご了承下さい。)
2008年03月31日 Posted by かにかに4号 at 23:23 │Comments(0) │PRISM情報
モノクロプリント
以前、モノクロプリントの用紙について話題にしたことがありました(→こちら)
先日、FUJIFILMから2種類の用紙が発売になりましたのでその用紙と、その後試した用紙を含めて追加情報です。
●月光グリーン(バライタ調紙/滑面光沢)
紙の色はレッド同様に優しい白(わずかクリーム色かな?という程度)。厚みがありしっかりしています。リアから挿入できるプリンターでないと表面に抑えのローラーの跡がつきます。紙にはわずかな反射がありますが、半光沢(絹目調)よりは光沢感が抑えられています。暗部の階調もつぶれずに出ているように感じます。光沢紙の中での選択としては総合的にいいのではないでしょうか。
●FUJIFILM 写真仕上げPro モノクロ(微光沢)
通常の写真仕上げProはやや青みがあるのでが、こちらは純粋な白に近い感じがします。厚さは標準。微光沢となっていますが、表面的には絹目調の目を荒くした感じです。月光ブルーに非常に良く似ています。自分が見るには同じに感じますが、、、
●FUJIFILM 写真仕上げPro フォトマット(無光沢)
カラーでもOKですが、モノクロをプリントしてみました。紙の色はやわらかい白です。厚さは薄め。プリントすると波が出ます。若干階調性にムラが出るような感じがします(カラーでは分かりません)。標準で印刷したのですが、プリント結果が冷黒調のように見えます。
●エプソン フォトマット
FUJIFILMのフォトマット用紙の比較としてフォトマット用紙にプリントをしてみました。こちらはFUJIFILMの用紙に比べるとクリーム色に見えます。厚さは薄め。同様にこちらもプリントすると波が出ます。階調性はこちらの方がちゃんと出ています。紙の色もあるので、雰囲気は柔らかくなります。安い用紙でモノクロならこちらの方がいいかもしれません。
最近はだいぶモノクロ用のペーパーが出てきました。外国のモノクロペーパーを出しているメーカーもインクジェット版を出していますが、簡単に買えないので国産メーカーの方が流通の面では有利ですね。ただ、マット系(コットン系)にもう少し種類を増やしてもらえらばいいかなと感じています。ペーパーの質感がよりいっそう写真の雰囲気を良くしますからね。
先日、FUJIFILMから2種類の用紙が発売になりましたのでその用紙と、その後試した用紙を含めて追加情報です。
●月光グリーン(バライタ調紙/滑面光沢)
紙の色はレッド同様に優しい白(わずかクリーム色かな?という程度)。厚みがありしっかりしています。リアから挿入できるプリンターでないと表面に抑えのローラーの跡がつきます。紙にはわずかな反射がありますが、半光沢(絹目調)よりは光沢感が抑えられています。暗部の階調もつぶれずに出ているように感じます。光沢紙の中での選択としては総合的にいいのではないでしょうか。
●FUJIFILM 写真仕上げPro モノクロ(微光沢)
通常の写真仕上げProはやや青みがあるのでが、こちらは純粋な白に近い感じがします。厚さは標準。微光沢となっていますが、表面的には絹目調の目を荒くした感じです。月光ブルーに非常に良く似ています。自分が見るには同じに感じますが、、、
●FUJIFILM 写真仕上げPro フォトマット(無光沢)
カラーでもOKですが、モノクロをプリントしてみました。紙の色はやわらかい白です。厚さは薄め。プリントすると波が出ます。若干階調性にムラが出るような感じがします(カラーでは分かりません)。標準で印刷したのですが、プリント結果が冷黒調のように見えます。
●エプソン フォトマット
FUJIFILMのフォトマット用紙の比較としてフォトマット用紙にプリントをしてみました。こちらはFUJIFILMの用紙に比べるとクリーム色に見えます。厚さは薄め。同様にこちらもプリントすると波が出ます。階調性はこちらの方がちゃんと出ています。紙の色もあるので、雰囲気は柔らかくなります。安い用紙でモノクロならこちらの方がいいかもしれません。
最近はだいぶモノクロ用のペーパーが出てきました。外国のモノクロペーパーを出しているメーカーもインクジェット版を出していますが、簡単に買えないので国産メーカーの方が流通の面では有利ですね。ただ、マット系(コットン系)にもう少し種類を増やしてもらえらばいいかなと感じています。ペーパーの質感がよりいっそう写真の雰囲気を良くしますからね。
2008年03月31日 Posted by かにかに4号 at 23:05 │Comments(0) │PRISM情報
基本を知りたい
先週まで臨時休業などが多くて一部のお客様に納期でご迷惑をおかけしておりましたが、ようやく通常業務に戻りました。ご協力ありがとうございました。ブログもひさびさに書き込みができるようになりました。
先週末、ある書店の写真コーナーで写真関係の本を物色していました。写真関係の本というのは定番が特にないのか、書店によってだいぶ品揃えが違いますね。日頃見かけない本はネットなども注文できますが、やっぱり中身を確かめてから購入したいというのもあるので、書店はありがたいです。2冊ほど購入しましたよ。
さて、その書店で高校生らしき生徒が、写真の基本を勉強できる本を探していました。どうもフィルム使用前提のようです。おもわず後ろから声でもかけようかと思いましたが、お勧めの本自体はわからないので、踏みとどまりました(爆) 今、フィルム撮影での解説をした本というのは少ないんですよね。フィルムだから特別な撮影が必要という訳ではないのですが、微妙にニュアンスは違いますね。
この学生はともかく、今、意外と基礎的なことを知らない人を見かけます。絞りとシャッターの関係が分からなかったりとか、標準的な適正露出を見つけられなかったりとか(汗) 知らなくても写真は撮れるのですが、多少は知識として知っていた方がなにかと便利です。
写真そのものが上手くなりたいというのなら、たくさん撮りましょう。それからですよ。
先週末、ある書店の写真コーナーで写真関係の本を物色していました。写真関係の本というのは定番が特にないのか、書店によってだいぶ品揃えが違いますね。日頃見かけない本はネットなども注文できますが、やっぱり中身を確かめてから購入したいというのもあるので、書店はありがたいです。2冊ほど購入しましたよ。
さて、その書店で高校生らしき生徒が、写真の基本を勉強できる本を探していました。どうもフィルム使用前提のようです。おもわず後ろから声でもかけようかと思いましたが、お勧めの本自体はわからないので、踏みとどまりました(爆) 今、フィルム撮影での解説をした本というのは少ないんですよね。フィルムだから特別な撮影が必要という訳ではないのですが、微妙にニュアンスは違いますね。
この学生はともかく、今、意外と基礎的なことを知らない人を見かけます。絞りとシャッターの関係が分からなかったりとか、標準的な適正露出を見つけられなかったりとか(汗) 知らなくても写真は撮れるのですが、多少は知識として知っていた方がなにかと便利です。
写真そのものが上手くなりたいというのなら、たくさん撮りましょう。それからですよ。